2009年10月20日火曜日

Snow Leopardで変わったスクリーンショットをどう使うか


Snow Leopardでは多くの細かーい変更点があり、その一つにスクリーンショットのファイル名がある。ファイル名がLeopardではピクチャi, i in N の規則性だったのが、スクリーンショット(年月日時分秒)の形式に変更された。


なぜこのような変更がなされたのかを考えるも、正直よく分からない。デスクトップ上でファイル名が一部しか表示されなくなったのは、どうも気持ち悪いし、視認性も悪い。はじめはもしかすると、英語だと新しいファイル名でも全部が表示されるのかとも思ったけれど、それも違うみたい。



自分のスクリーンショットの使い方で一番多いのは、何かの手順などを保存しておきたいときに、その手順毎のスクリーンショットを撮っておくというもの。この使い方の場合 以前のファイル名の形式の方がありがたかった。しかし、以前のファイル名の時でも、日付入りのスクリーンショットにして残しておきたい場合があったので、そのような時はAutomatorを使って一括でリネームしてました。ということで、Snow Leopardバージョンのスクリーンショット管理の環境を整えていくことに。まず、以前とは反対にスクリーンショットのファイル名を連番付きに変更するワークフローをAutomatorで作っていく。
ワークフローの前半部分ではデスクトップ上にころがっているスクリーンショットを、一つのフォルダにまとめる。



次に後半部分では、ファイル名を連番付きにリネームする。どのような名前にするかは悩みどころではあるけど、とりあえず ScreenShot-連番_年月日 とする。



結果はこんな感じ。



このファイル名の長さなら、デスクトップ上でもファイル名がすべて表示される。



また、応用編として何かの手順を保存する用に 手順-連番 の形式のものも作った。



こちらは、場合によって"手順"の部分を"インストール手順"などと変更しながら使っていくので、ワークフロー形式で保存。はじめの ScreenShot-連番_年月日 の方はとりあえずまとめておくときに、素早く発動したいのでアプリケーションとして保存し、Spotlightから実行できるようにしてある。ワークフローをこのような使い分けをしていけば、スクリーンショットの管理も上手くいくと思う。

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