- Bento3
- お、惜しい・・・結局ダメじゃん!
- よくよく使ってみるとバッチリ
1. Bento3
FileMaker社が個人用データベースBentoの新バージョン"Bento3"を発売した。
iPhoneとの連携機能もあり、操作もiLife風なので、Bento2の頃から購入を検討していた。
しかし体験版を使ったところ、何点か気になる点があって購入にふみきれずにいた。
- iPhoneとの連携に難がありそう
- iPhotoから大量に写真を追加するとき手間がかかる
- 各レコードに写真をふくむデータベースでグリッド表示がしたい
なぜこのポイントを満たして欲しいかといえば、想定している使用目的が"魚図鑑"だから。
つまり、ダイビングで撮った写真を魚名、日時、ダイブポイント、簡単なキャプションを加えて整理をしておきたい。
さらによくを言えば、その写真をグリッドで一覧表示したり、iPhoneで持ち歩いたり・・・
特にダイブポイント毎、魚名毎、などなどでも分類したいなぁ。なんて思ったらiPhotoでは力不足。さすがのiPhotoも魚の顔認識はできないみたいだし。
といわけで、データベースソフトのBentoに白羽の矢が立ちはしたけど、上記の理由から保留に。
保留にしたおれナイス判断!Bento3の発表を聞いた瞬間に思った。
しかもBento3の新機能としては、
- iPhoto との連携
- グリッド形式
- 表形式にメディアセル
2. お、惜しい・・・結局ダメじゃん!
意気揚々と体験版をダウンロードして開いた瞬間に、???
だってiPhotoのイベントが表示されないんだもん。
イメージしてたのは、iPhotoのイベントごとにまとまっている写真の中から、ダイビングに行った時の写真を一括で魚図鑑データベースに追加。各写真に魚の名前とかを入力していく、という作業手順。
しかも写真を一括でレコードに割り振るとかも出来ない、ダメじゃん。
3. よくよく使ってみるとバッチリ
とか思いつつも、一応いじりだしてみるとバッチリだった。そもそも自分が想定した作業手順の方がいまいちだった。
まずイベントごとに扱ってたら、同じ魚が10枚あったらそのそれぞれにレコードが作られてしまう、地形の写真はどうするの?などなど収拾がつかなくなる。
しかも、リゾートダイブの場合はダイビング以外の写真もたくさんあるし。
結局いきついた手順は
- iPhotoで"魚図鑑"アルバムを作る
- 1ダイブあたり1魚種1枚の写真を追加していく
- Bentoで"魚図鑑"アルバムを基にレコードを作成
- 必要項目を入力
まさにこれですよ、やりたかった事は!!
Bento3ダイバーにはピッタリです。
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